創立者 許鴻源博士
許鴻源博士は台湾中部に生まれ、1955年に日本の京都大学を卒業し、薬学博士を取得。
帰国後、台湾衛生署薬政署署長及び国内外各公立、私立大学薬学学科の教授および日本の京都大学の教授に就任。
許鴻源博士は一生をかけて漢方の研究に注力し、論文255篇、中国語作品36部、英文作品23部の著作を出版。
”漢方エキスの生みの父”と呼ばれ、台湾中医薬業界に多大なる貢献を果たすと同時に開拓者精神を生んでいる。
事業内容
- 生薬の輸入・販売と粉末の製造・販売
- 一般用医薬品および中間原料の輸入・製造・販売
- 抽出から乾燥エキス工程の受託
- 生薬成分標準品の製造・販売
- 医薬品・健康食品の企画・製造・販売・受託
- 商品企画提案・商品製造受託
沿革
- 2018
- 順天堂日本合同会社創立
- オーストラリアのTGA GMPのPIC/s の最高A1認証を連続取得
- 2017
- 日本厚生労働省より外国製造業者のGMP認証更新
- 2016
- オーストラリアのTGA GMPのPIC/s の最高A1認証を連続取得
- 2015
- “2015 Drug Research & Development Award”の金賞を受賞
- 順天堂台湾台中工場がTAF認証を取得
- アメリカSun Ten LaboratoriesがNSF GMP認証を取得
- 2014
- THIDAより取得したHALAL認証を更新
- アメリカSun Ten LaboratoriesがNPA GMP 認証を取得
- 中国貴州で新しい工場設立
- 2013
- THIDAより取得したHALAL認証を更新
- オーストラリアのTGA GMPのPIC/s の最高A1認証を取得
- グループ本社は台湾台北新店に移転
- 2012
- 日本厚生労働省より外国製造業者のGMP認証更新
- 2011
- 台湾台中モスクより取得したHALAL認証を更新
- 必安研究所がTAF(Taiwan Accreditation Foundation) より認証を取得
- 2010
- アメリカSun Ten LaboratoriesがNPA GMP の“Aランク”認証を獲得
- 台湾台中モスクより取得したHALAL認証を更新
- 2009
- HALAL認証を獲得
- オーストラリアのTGA GMPのPIC/s のを取得更新
- 2008
- 順天生物科技のSB221植物性新薬がアメリカFDAにIND新薬を申請
- 2007
- BSIよりISO 9001:2000 認証を受け取る
- 日本厚生労働省より“医薬品外国製造業者”GMP認証を取得
- 2006
- 順天堂創立60周年記念
- 2005
- 主な病院と契約し、漢方エキスを供給する
- 2004
- オーストラリア TGA PIC/S GMPの認証を取得
- 2003
- 健康食品販売が主な業務の“順天本草株式会社”を設立
- 2002
- ISO 9000品質管理認証を取得
- 順天生物科技研究開発”心血管用薬SB221″は台湾政府経済部より漢方薬新薬開発基金を獲得
- 2001
- アメリカPhytoCeutica 社と一緒に抗がん剤輔助用薬を開発し、FDAにIND(Investigational New Drug) 新薬申請、Phase IIa段階の臨床実験を行い
- イギリスPhytopharm 社より製造委託を承り、犬の肌や毛にメリットあることを臨床実験で証明した“Phytopica”を生産
- 2000
- 新薬開発が主な業務の“順天生物科技株式会社”を設立
- 1999
- BSIよりISO 9002品質認証を取得
- 1997
- 台湾で初めてアメリカ特別健康計画(ASHP)を採用した漢方エキス製品
- 1996
- マレーシア薬品輸入許可を取得、正式に輸出
- 1992
- 台湾で初めてオーストラリア薬品管理局TGA GMPを取得した漢方エキス
製造メーカー
- 1991
- 台中工場完成
- 1988
- 台湾 GMPを取得
- 1976
- アメリカロサンゼルスで“漢方医薬研究所”を設立
- 1975
- 日本医療用漢方薬薬価収載され、日本へ輸出開始
- 1974
- 新店工場完成
- 1972
- 漢方エキスの研究と発展のため、“財団法人台湾必安研究所”設立
- 1967
- “順天現代中医診療センター”設立
- 1965
- 漢方エキス報道の“新医薬週刊”創刊
- 1946
- 順天堂製薬を創立
会社概要
企業名称 | 順天堂日本合同会社 |
---|---|
住所 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-25GYB秋葉原4階 |
TEL | 03-6859-7274 |
FAX | 03-4586-9831 |